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  • President Donald Trump vs Elon Musk

  • 両親が離婚することを発表するために母が私たちをリビングに呼んだ日のことを覚えています。奇妙なことに、母の立ち姿だけで、母が何を言うかがわかりました。

    「もう終わった」私は思いました。「私たちの家族は終わった」

  • ブリン氏の従業員へのメッセージ:

    ・もっと一生懸命働きましょう。週 60 時間は「スイートスポット」ですが、それを超えて燃え尽きてもかまいません。

    ・常に存在感を示し、協力的になりましょう。リモートワークは過去のものとなりました。平日は例外なく毎日オフィスに出勤します。

    ・スピードはどんな犠牲を払っても重要です。プロセスが速度を低下させている場合は、そのプロセスを削減します。そのプロセスが、たとえば AI が誤って現実を壊さないようにするなどの理由で存在している場合でも同様です。

    ・安全性など忘れてください。Googleはあまりにも長い間「子守役の製品を構築」してきました。AI の未来は、AI を自由に実行させる人たちのものなのです。

  • アニメーション制作ではコンテを切った後、アニメの動きを作る前に声が収録されることが多いですが、キャストの演技が素晴らしいと、アニメーターたちのキャラクター解釈がさらに深まるんです。「なんでこのセリフを、こんな声で読んでるんだろう」と考えることで、より細かい演出や表情が生まれてきます。

  • 声優初挑戦にもかかわらず、セリフをすべて暗記してきていたんです。通常、収録では台本を読みながら演じるのが一般的なんですが、「読むと演技に集中できないので、全部覚えてきました」と。最初ブースに入った時に「あれ、台本持ってないな?」とこちらが戸惑ったんですが、実際に演じてもらったら完璧で驚きました。

    しかも、にゃむというキャラクターのいろいろな側面、インフルエンサーとしてのにゃむ、努力家のにゃむ、外では弱さを見せないようにするにゃむ、家族の前のにゃむ、それぞれの場面で、声のトーンを絶妙に変えて演じ分けていたんです。これも、初挑戦とは思えないような完成度でした。

  • 三角初華/ドロリス役の佐々木さんは、もともと燈役のオーディションで来られていたんです。いろいろな方の声を聞かせていただく中で「今、初華いたぞ」と感じて。なんだろう、この艶、と。感情のコントロールに長けた声優さんは多くいますが、声の艶や張りを自在に操れる方は本当に貴重なんですよね。ドロリスと初華で声の質感が全然違っていて、オーディションのときから「この人、ここまでコントロールできるんだ」と驚いていました。

    それで「ドロリス役のオーディションを受けてくれませんか?」と連絡させてもらったんです。歌唱もやってもらったのですが、これが凄まじく上手い。(Ave Mujicaの)オーディションのときにはギターも持ってきてくれたんです。僕の中で、間違いなくこのひとだと思っていたので、彼女に決まってくれて良かったです。

  • MyGO!!!!!のメンバーが、どちらかというと共依存的な関係にあったのに対し、Ave Mujicaは共依存に見えて、実は依存し合ってはいない関係性を描いています。

  • セリフ自体は脚本家さんが書いてくれるので、セリフひとつひとつを吟味していく作業が続きました。具体的なセリフを並べながら、「このセリフはどういう意図で書きました?」などとキャッチボールして、人物像を具体化していく。すると、最初に用意した展開の中で「そもそも、こういうことをこのキャラクターは言わないんじゃない?」「これは矛盾してない?」という部分も出てくるんですよね。

    たとえばモーティスは睦を攻撃しているけれど、同時に「睦を守ること」が自分の存在意義だと気づいている。だとしたら、彼女が睦を完全に否定するようなセリフを言うだろうか、といったように。脚本家さんたちと一緒にひたすら突き詰めていきました。

  • 才能って、ある程度その分野に造詣がないと気付けないものだと思っています。たとえば、『It’s MyGO!!!!!』で言うと、燈の才能にそよは気付いていない。そよの「私ね、燈ちゃんの歌詞、前から苦手だったんだ」といったセリフもそこから出ています。味の辛さは辛さとして認識できないと単なる痛みになるのに似て、燈のむき出しの言葉が惹起する感情に、そよは忌避感を覚えています。

    立希はすぐに気づく。彼女は幼少期から才能のある人、つまり姉の近くにいたから、それを理解できるし気付くことができる。恵まれた環境で育った祥子も同様、幼い頃から数多くの芸術に触れてきたから、そうした才能を見極める目、審美眼を持っています。

    みなみは本人の才能もあったけれど、にゃむのように地道な努力を積み重ねて成長した部分もある。だから睦の才能にはすぐに気付いてしまう。睦が持っているものは、自分が何より一番欲しかったものだからです。

  • 睦の母、女優の森みなみは、睦のことを「才能」としてしか見ていません。幼い頃から多数の人物像を当たり前に演じ分ける睦を見続けてきた彼女にとって、睦の変化は演技の一環であって、解離性同一性障害のようなものとしては認識していないんですね。