引用ジャングルは同名のTumblrページからインポートしています

最新の知見を知るサイト

  • AI界ではよく「オーケストレーションの時代になる」って言われるんですけど。要するに、オーケストラの指揮です。オーケストラって100人とかでやるじゃないですか。それと同じで、AI100体を同時に指揮できる人が生き残る。しかも、それが個人でもできちゃう。そういう時代です。

    AIエージェントを大量に束ねられる人が、ものすごい富を得られる。ブルジョアジーみたいに。

  • それこそ俺は、中学時代からプログラミングをやっていて、アセンブラからやっていました。その頃、C言語が出たときに、ものすごくC言語をバカにする人が出てきたんですよ。

    「中身を見ないと信用できない」「コンパイラが出すコードなんて信用できない」みたいに、Cの悪いところばっかり指摘する人が。もちろん最初のCってあまりよくなかったんだけど、結局、蓋を開けると誰もアセンブラなんて書かなくなっちゃって。だって楽だから。

    その後も、ウェブでCを書く人なんていないし、PerlやPHPが出てきて、今はNode.jsとか、JavaScriptとかTypeScriptに進化していったじゃないですか。

    だから同じなんですよ。皆さん、ここまで追っかけてきましたよねって。新しいものに触れて、バカにしなければ生き残れる。逆に「AIの出すコードは使えねえ」みたいに言ってると、あっという間に捲られます。

    もちろん最初はなんだって使えないんですよ。よちよち歩きの赤ちゃんと一緒。でもその赤ちゃんの成長曲線がやばいよっていう話です。昨日までバブーって言ってたのが、急に2足歩行し出して、数学の話をし出す――飛び級状態です。なぜかというと、AIがAIを学習する時代に入っているからです。

  • 職人気質の人はプライドがあるから、AIをバカにしがちなんですよ。さらに、サンクコストもあるから、それを途中で止められない。ずっとバカにし続けるしかない。「すごいすごい言ってるけど、こんなこともできないのかよ」って。

    ただ「こんなこともできねえのかよ」が1週間でできるようになるのが、今のAI界隈なんですよね。プライドが高いと、そこに追いつこうとしない。これはかなりまずいです。

    3年前のChatGPT GPT-3.5のイメージで「ハルシネーションが〜」とか言い続けていると、完全に取り残される。

  • 古いタイプの職人気質のエンジニア──プライドが高くて、コーディングは超速いけど、人間関係はちょっと難しい……そういうタイプの人たちは、淘汰されていくでしょうね。

    だってAIはもっと速いから。「⚫︎⚫︎さん、めっちゃ速いけど性格は悪い」みたいな人は、排除される時代になる。

    逆に、性格が良くて、人当たりが良くて、そこまでコーディング能力は高くないけど、AIが使える人。こういう人が、今後は超重宝されますね。

    だから、サンクコストもなく、プライドも持たず、今から愚直にAIを学んでいる学生とかが、当たり前のように長年の職人エンジニアを超えていくと思います。絶対に。

  • 淘汰されて潰れる会社も出てきます。だから、ただのソフトウェアハウスみたいな下請け企業は危ないですよね。あとはウェブ制作会社も。ウェブサイト制作なんて、AIが17秒で作ってくれる時代です。ランディングページなどは、もはやAIに任せた方が速い。

  • Devinがマジでヤバいのは、新人1日目で、GitHubの社内ソースコードを全部読んで理解しているところです。まだ性能はジュニアエンジニア相当ですけど、新人として入ってきて、「君さ、GitHub読んどいて」って言ったら、その日のうちに「全部読みました」って。そんなの人間が勝てるわけないですよ。

    しかも、文句も言わないし、性格も良いし、何時でも働く。「朝までに仕上げといて」って言ったら、15分後には完成してる。そうするともうね、人間に頼みたくなくなるんですよ。

    俺がまさにそうだったんですけど。特に外注先とか。めんどくさいんですよ。プライドが高いから。「もういいよ。全部Devinにするわ」ってなっちゃう。人間に指示するのがしんどくなった。 AIは一切文句を言わないから。

  • AI時代ってエンジニアのプライドがズタボロにされる時代なんですよね。俺のエンジニア歴は10年ぐらい。その後は経営やコンサルやったりしてたんで、エンジニアは辞めたんですが、職業エンジニアとして30年近くキャリアを積んでる方たちもいるわけじゃないですか。そういう30年を経て「もうDevinでいいです」って言われたときの、絶望感たるや。

    実際問題として、最近だとMicrosoftが大勢クビにしたんですよ。俺の知り合いもクビになった。シアトルで10何年も働いてて、久しぶりにXで見たら「レイオフされました」って。シニアエンジニアのような人でもそうなる時代。

    でももう恨めないですよね。いや、恨まないのが理想なんですが、多分みんな恨むんですよ。だってアイデンティティの崩壊だから。一生懸命に勉強して、コードを書いて書いて書いて、その挙句に「もうAIでいい」って言われたら、そりゃ辛いですよね。

  • 人間って期待通りいかないと怒りとかに変わるじゃないですか。憎しみとか。

    要はサンクコストになるんですよ。例えば俺はVRを約10年やってきて、全く儲からなくて、会社も解散しちゃった。そうするとやっぱり「他のことやってればよかったな」みたいに思っちゃうんですよ。賭けるとね。

  • ラングレーのイスラエル人工作員、ジェームズ・ジーザス・アングルトンは、1959年11月に大統領暗殺容疑者のリー・ハーヴェイ・オズワルドをCIAの監視下に置いた。

    「アングルトンの机の上には、ケネディが1963年11月にダラスに向かう1週間前、オズワルドに関する180ページのファイルがありました…この話から浮かび上がるのは、CIAがリー・ハーヴェイ・オズワルドに関して信じられないほど、ひどく無能だったのか、それともアングルトンが実際にオズワルドに関わる作戦を実行していたのかという疑問です」

  • 1963年11月に亡くなるまで、ケネディはシオニスト国家が核兵器開発を決意しており、既に開発を進めている可能性があると確信していた。暗殺される6ヶ月前、ケネディはベン=グリオンに私信電報を送り、「イスラエルによる核兵器開発が世界の安定に及ぼす不穏な影響」について警告した。また、ディモナ基地の定期査察の「緊急性」を強調した。

    大統領がイスラエルの核開発計画に本能的に敵意を抱いていることを考えると、長年にわたりテルアビブが何らかの形で暗殺に関与していたという説が飛び交ってきたのも無理はない。2004年、モルデハイ・ヴァヌヌはケネディ暗殺の「ほぼ確実な兆候」として、ベン=グリオンに「ディモナの原子炉の実態を明らかにするよう圧力をかけた」ことを挙げた。それ以来、この主張を裏付ける決定的な証拠は現れていないが、ドナルド・トランプ大統領の命令で最近公開された機密文書は、この主張を明確に示唆している。