僕ね、『週刊少年ジャンプ』が嫌いなんだよ。「『ドラゴンボール』をはじめとするメガヒットを連発したジャンプ伝説の編集者」なんていわれるけど、もともとは『月刊プレイボーイ』の編集者になりたくて集英社に入ったからさ。最初はジャ… 続きを読む »

子どもって不自由じゃない? 先生や親っていう権力者がいて、学校にはヒエラルキーがある。勉強も運動もできなくて自信が持てるものに恵まれなかったら、苦しいばっかりじゃん。 だから小中学生は漫画やゲームが好きなわけ。『ドラゴン… 続きを読む »

なんだかんだ言いながらいろいろな人がゲストとして来てくれた。 それはね、僕が正確に仕事をしてきて、彼らの預金通帳にお金を入れたからだよ。たぶん、彼らに僕のことが好きか聞いたら、「好きとは言えない、けど……」って即答はでき… 続きを読む »

漫画編集者として鳥山 明さんの担当をしていた13年間は、どこにいても毎日必ず電話をしていてね。5分でも話せば声の感じで彼の体調が分かるし、今何に興味を持っているかも分かる。 好きな子がいたらさ、相手が何してるか、気になる… 続きを読む »

『ドーベルマン刑事』の人気は相変わらず低迷しているわけ。その理由を分析すると、キャラクターが全部同じ顔なんだよ。平松さんは18歳でデビューしているくらいだから絵はうまいんだけど、正義の味方も犯人も女性刑事も、全部面長でね… 続きを読む »

気温が25℃以上の日は半袖で過ごせますが、25℃を下回ると長袖シャツがちょうどよくなります。20℃を下回るとシャツにカーディガンを重ね着すると快適に。15℃を下回るとセーター、10℃くらいになるとトレンチコートが活躍しま… 続きを読む »

「懲りた」というわけではなくて、年を取って自分のなかで受け入れられるようになったからかな。それは「監督が作家である必要はない」ということ。 考えてみれば自分の企画中心で動いていたころは、いろいろと不自由することが多かった… 続きを読む »

商品として求められているのは、快感原則――つまり暴力とエロ――とキャラクターの二大要素。これをちゃんと描くから、あとのことは許してねっていう(笑)。 【押井守】不遇の時代を迎えて気づいた「作家である必要はない」理由(アニ… 続きを読む »

いまから思えば、少なくとも「人様のお金で作って、不特定多数に見てもらって回収する」という商業主義の世界でやることではなかった(笑)。 【押井守】不遇の時代を迎えて気づいた「作家である必要はない」理由(アニメージュプラス)… 続きを読む »

最近でいえば『魔法少女まどか☆マギカ』みたいなもので、とんでもないことやっていても魔法少女というベースがあるから見ていられる。 【押井守】不遇の時代を迎えて気づいた「作家である必要はない」理由(アニメージュプラス) &#… 続きを読む »